【実は厳しい】フリーランスエンジニアの実態とは?
2021.06.13
「フリーランスエンジニアとして、自由な働き方をしていきたい!」
そうは思っていても、フリーランスエンジニアの実態がどうなのかを知らなければ不安も多いはずです。フリーランスになったエンジニアの人を、YoutubeやSNSなどで目にすると「月100万円といった高単価案件を獲得して高収入を得ている」「海外でもどこでも自由に働ける」と魅力的な話ばかりを投稿しています。
そんな期待感から、フリーランスという働き方が話題になっていますが・・・一方で、語られない苦労や失敗も同様に多く存在します。よく調べもせずに独立してしまうと、あとで後悔することになってしまいます。
また、既にフリーランスエンジニアとして活動されている方は「本当に独立して良かったのか?」と感じている場合もあるかもしれません。人によっては、正社員の方が合っている場合もあります。フリーランスエンジニアを志す人の中にも、まだまだ実態を正しく理解されていというのが実情です。
そこで今回は、フリーランスエンジニアを数多く見てきたエンジニア専任コンサルタントチームの視点で、「フリーランスエンジニアの実態」について詳しく解説していきます。
1 フリーランスエンジニアの実態は厳しいと捉える人も多い
まずフリーランスエンジニアになる上で、マイナス面と捉えられがちなポイントは以下の通りです。
収入が安定しない
確定申告などが大変
案件がなかなか獲得できない
社会的信用度が低い
フリーランスエンジニアがネガティブに捉えられがちな内容を以下で詳しく解説しています。
>>「エンジニア転向なんてやめとけ!」と言われてしまう原因をまとめてみた
しかし、実際にネガティブと捉えられている理由を調査してみると、案外仕組みやサービスを活用すれば解決できるものが大半です。また、これらのネガティブな問題を対策してしまえば、フリーランスエンジニアになるメリットは非常に強くなります。
2 なぜフリーランスは収入が安定しないのか?
マイナス面に捉えられがちなポイントでお伝えしたように、「収入が安定しない」というのは生きていく上で大きな問題となります。
安定しない理由としては、「依頼主と継続的な関係を築けないから」という理由が根本原因である場合がほとんどです。
依頼主と継続的な関係を築けない理由はいくつかありますが、特に注意が必要となるのは「案件を無理やり獲得してしまうこと」「継続的な関係を作る気持ちがない」という場合です。
我々がエンジニアの方たちと、依頼主企業の双方を見てきた中で感じる、エンジニアの理想的な立ち回り方としては、以下が挙げられます。
信頼構築を優先した依頼主への対応
営業活動、バックオフィス業務時間の削減
案件による経験と独学でのスキルアップ
依頼主企業がエンジニアに求めることの詳細は以下で詳しく解説しています。
>>【人材会社が解説】フリーランスエンジニアで後悔しない方法
3 依頼主企業との信頼構築をしていくには?
信頼される対応をするためには、小手先のテクニックではなく真摯に向き合うことが1番の近道です。そのために大切にしておきたいことは、下記の2点です。
3-1 案件の正しい取捨選択
自分に合った案件を探すのは難しいかもしれませんが、やるべきではない案件を判断していくこともフリーランスには重要です。なぜなら、依頼主のオーダーに応えられない難易度の高い案件でも、運良く獲得できたら進めようとする場合があるからです。
すると、依頼主のオーダーは果たせず、大幅な時間だけが消費されてしまうことになります。将来的に受けられたかもしれない案件でも、二度と依頼はされないでしょう。
3-2 納期を守るために開発に専念できる環境を作る
バックオフィス業務は、多くのサービスがリリースされています。作業は少しでも効率化するためにも、経理&ファイナンスサービス、タスク管理ツールなどのサービスを活用して開発に専念できる環境を整えましょう。
営業活動も、案件が増えてくるとネックとなってきます。ですが、事業継続において重要な部分であるため、信頼できるパートナーに任せることも必要になります。
4 営業をプロに任せて本業のスキルアップ
おすすめの方法は、フリーランスエンジニアを長年見ているプロと一緒にあなたが働きやすい案件を探していくことです。どの案件があなたに合っているのか?についても、依頼主企業との繋がりが深いプロであれば、より正確な判断の助けになってくれます。
また、そういった求人サービスを提供している我々のような会社であれば、多くのエンジニアや企業との繋がりがあるため、現場のリアルな声や実態を把握しやすい強みがあります。その担当者との接点が持てることは、トレンドの把握やスキル習得の参考にしたりと、あなたを強力に後押しできる魅力があります。
実際に、我々がご支援させいただいたエンジニアの多くは、「〇〇が把握できてよかった」「初めは不安だったけどキャリアプランから相談できたので悩みが解消された」というようなお声をいただく機会が非常に増えています。弊社が運営している「フリエン」により、案件が増えたこともありますが、これだけではありません。「トレンド情報」や「企業が望むスキル感にあわせたスキルアップ/キャリアアップアドバイス」などの提供により、スキルアップの方向性を調整していったことで利用者の8割ものエンジニアの方たちが収入アップを実現しています。
5 フリーランスエンジニアになるメリットは十分ある
フリーランスエンジニアには、前半で解説したようなネガティブな実態があります。ですが、着実に依頼主と信頼関係を築いていく気持ちが持てるなら、フリーランスエンジニアは非常に魅力的です。
その対策を具体的にまとめると、このようになります。
収入が不安定 → 案件を複数積み上げていく
案件がなかなか獲得できない → パートナーを見つけて任せる
案件が増えたので確定申告などが大変 → 効率化サービスを活用する
フリーランスエンジニアとして収入不安もなく自由な働き方を実現している方は「依頼主との信頼関係」を上げるための努力をしています。ここまでにお伝えしましたが、案件が途切れないで仕事に参画するには、開発に専念できることと合わせて、案件を継続的に獲得していくことは必須となります。
ぜひ、この機会に営業活動を外部パートナーに任せることを検討してみてください。我々が提供する営業代行サービス「フリエン」は、あなたが依頼主企業と信頼関係を構築し「依頼され続けるエンジニア」になってもらえるように、あなたに代わり営業活動を行います。
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・あなたのエンジニアとしての価値を上げる時間を確保できます。
・企業との10年以上の強い繋がりを活かして、あなた個人では難しいような企業側の価値観や働く環境についてを事前に調査することができます。
・依頼された開発に専念できることで、企業との信頼関係が築きやすくなり継続的に依頼を得やすくなります。
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