コラム一覧 【フリーランスのデメリット】1番のデメリットは安心感が失くなる事と確定申告

【フリーランスのデメリット】1番のデメリットは安心感が失くなる事と確定申告

みなさんはフリーランスエンジニアのデメリットにどんなことがあると思いますか?

正社員エンジニアからフリーランスエンジニアになるとき、「どんなデメリットかあるのか」が気になりますよね。

今回は、

  • どんなデメリットがあるの?

  • デメリットへの対策を知りたい

という方におすすめの記事です。

具体的には、

  • フリーランスの具体的な作業や管理について

  • フリーランスの社会的信用について

  • フリーランスの福利厚生について

を順番にご紹介していきます

自分で全てを管理する必要がある

フリーランスは、全て自分で管理する必要があります。具体的には、下記のようなことです。

経理等の手続き

フリーランスは、経理などの全ての手続きを自分で行う必要があります。たとえば、請求書の発行・領収書の発行など。経理周りに関する全ての業務を自分で行うことが大前提です。 中でも最も大変なのは確定申告でしょう。

(「フリーランスにおすすめの会計ソフト!」も合わせてお読みください)

物件探し、オフィスの設営

自宅ではなくオフィスを構えるなら、物件探しからオフィスの設営まで全て自分で行う必要があります。物件を借りるだけではありません。物件を借りたあと、デスクや椅子などの備品の発注、インターネット回線準備など。オフィス内の設営も全て自分で行う必要があるのです。

営業

フリーランス、営業も自分で行う必要があります。会社員時代は、会社の実績があれば比較的仕事が取りやすかったかもしれません。営業担当者が仕事をとってくることもあったでしょう。でもフリーランスは、ゼロから自分で新規開拓する必要があるのです。

フリーランスとしての仕事

もちろんフリーランスとしての仕事も、自分で行う必要があります。この作業行わならなければ、収入に繋がりません。

スケジュール管理

フリーランスは、スケジュール管理も自分で行います。取引先との打ち合わせや納期までの作業スケジュール・接待の日程管理など。スケジュールにズレが生じないようしっかり管理する必要があります。

税金関係

フリーランスは、税金関係の作業も自分で行います。フリーランスとして売り上げが立ち始めると「少しでも節税したい」と感じるもの。その際の節税周りの作業や、それ以外の税金関係の作業も自分で行う必要があります。

孤独感がある

フリーランスは孤独です。どこにも所属しないということは逆を返せば「頼れる人がいない」ということでもあります。

もちろん同じくフリーランスとして働く知り合い、友人であったり、働き方は違えど同じエンジニアの知り合い、友人はいると思います。

しかし「同じ会社の同僚」が存在しない分「孤独感」を感じやすいという傾向があります。

最近はフリーランスの方でなくともリモートワークの方も増えてきていますが、リモートワークの場合と出社する場合の2つのシチュエーションで「孤独感」について見ていきます。

リモートワークの場合

昔と比べ増えてきているリモートワークですが、やはり孤独感を感じることは多いようです。

出社して同じ場所で働く場合は、時には面倒くさくもある「打ち合わせ」や「雑談」などの生のコミュニケーションがなくなります。現在はチャットやオンラインでの打ち合わせがありますが、それでも「生のコミュニケーション」とは異なるのが正直なところでしょう。

また、リモートで働く多くのフリーランスの方は自宅とオフィスを兼用しているです。この場合「生活と仕事の場所が同じ=メリハリがなくなる」ということになりがちで気持ちの切り替えがしづらく「孤独感を感じやすくなったり」「仕事効率が落ちたり」することがあるようです。

そのため、フリーランスの方に人気なのがコワーキングスペースです。

  • 孤独感を紛らわせる

  • 仕事のメリハリをつける

  • 仕事効率を向上させる

というメリットが大きいようです。

出社の場合

フリーランスエンジニアという働き方でも出社して参画しているプロジェクトのメンバーと会うと「孤独感」は薄れるようです。

もちろん正社員雇用で働く同じプロジェクトメンバーとの「働き方(雇用契約)の違い」はありますが、同じ空気を吸って同じ場所で手を動かし、会話するということは「安心感」があります。 ただ、それでも「働き方(雇用契約)の違い」による「孤独感」が少なからずあるということはデメリットかもしれません。

意思決定に関わることができない

フリーランスエンジニアという働き方の多くは1つのサービスやシステムの作るために雇われるため、基本的にはサービスの方向性などの重要な意思決定に関わることはできません。

重要な意思決定は会社役員や正社員のエンジニアが行います。

  • 自分で新たにサービスを開発したい

  • 自分の意見を反映したい

という思考が強いフリーランスエンジニアの方にはそのことがストレスになってしまう場合があるかもしれません。

契約が更新されない場合がある

基本的に正社員雇用の場合は、会社が存続している限り仕事を失うということはありません。もし関わるサービスの開発が中止となってもなにかしらの仕事はあります。

しかし、フリーランスエンジニアの場合はそうはいきません。関わっているサービスの開発が中止されれば当然、契約の更新がされません。

また、多くの契約(プロジェクト)は1~3ヶ月単位のためパフォーマンスが低いと判断されてしまうと開発は継続だっとしても契約を延長できない場合があります。

このように、契約の未更新によって新しい案件を探さないといけない状態になるという不安が付きまとってしまうということもデメリットといえます。

福利厚生が無い

フリーランスには福利厚生がありません。福利厚生は会社が雇用している社員に与えるもののためだからです。

社会保険がない

フリーランスには、社会保険がありません。具体的には下記のようなものです。

厚生年金

厚生年金とは、国民年金に上乗せされて貰える年金のこと。主な対象者は会社員です。個人事業主(フリーランス)は、その対象ではないのです。フリーランスは、国民年金が給付されます。

健康保険

フリーランスは、健康保険が貰えません。健康保険とは、会社勤めの会社員に給付される社会保険のこと。自営業であるフリーランスの方は、任意で国民健康保険に加入する必要があります。

介護保険

フリーランスは、介護保険が貰えないことがあります。介護保険とは、介護が必要になったとき、その費用が風される制度のこと。この介護保険料は、満40歳になると支払いが義務付けられます。これまで支払ってきた国民保険料に上乗せされるのです。この支払いを滞納していると、介護保険が受けられなくなります。

休みという概念がなくなることも

フリーランスという働き方では「休日」という概念がなくなることが多々あります。多くの会社員のように平日は働き、土日は休む、ゴールデンウィークやお正月は大型連休があるということが当たり前ではなくなるかもしれません。

社会的信用の低下

フリーランスは、社会的信用が低下しやすいです。特にフリーランスになりたてのころは社会からの信用が低くなりがちです。

それに伴う弊害は下記のようなものがあります。

ローンを組みにくくなる

会社員時代は、あなたのバックに会社という信用があったため、ローン会社もあなたに返済能力があると判断してくれました。

しかし、フリーランスの場合「安定した収入が約束されていない」ため、それ相応の収入実績がない限り、住宅ローンや車のローンが組みにくくなるのです。

クレジットカードを作り

フリーランスは、クレジットカードを作りづらくなります。

これは、ローンが組みにくくなる理由と同じです。「安定した収入」という信用がなくなるため、クレジットカード会社から「返済能力が低い」と判断されてしまうことが多々あります。個人事業主向けのクレジットカードもありますが、加入する際に「収入証明書」などの提示が必要となります。

物件を借りづらくなる

フリーランスは、物件を借りにくくなります。こちらも、ローンが組みにくくなる理由と同じです。賃貸会社や大家が求めているものは、安定した家賃の振込みです。収入が不安定だと思われがちなフリーランスは、その点の信用度が低くなりがちです。

融資を受けづらくなる

フリーランスは、融資を受けづらくなります。個人事業主として、それ相応の収入実績があるのなら問題ありません。駆け出しのフリーランスは、返済能力の有無・事業が成功する確率などが不明・不確定と判断されがちです。不確定な事業や人に対して、積極的に融資をしたがる銀行はあまりありません

デメリットを解消できるのはSES?

ここではフリーランスエンジニアのデメリットを解消することが出来るかもしれない「SES」という働き方について説明していきます。

SESとは?

SESとはシステムエンジニアリングサービスの略で、委託契約の一種です。簡単に言うと、正社員として様々な会社に派遣エンジニアとして出向します。

面倒な手続きは会社が行う

正社員としての雇用契約であるため、確定申告などの面倒な作業は全て会社が行います。 エンジニアが行う必要はいっさいありません。

つながりがある

正社員としての雇用であるため、会社に所属することになります。 派遣先でなにかわからないことがあればいつでも相談に応じてくれる人がいることもSESのメリットです。

自分で案件を探す必要は無い

自分で案件を探す必要はありません。 どんな案件をやりたいのか希望を聞き、会社が案件を紹介します。

期間はさまざまですがいろいろな案件に挑戦したい人も、スキルを伸ばしたい人にもぴったりです。どんな状態でも仕事が無くなることは少なく給料も安定し、安心して働くことができます。

まとめ:「フリーランス=自由」は嘘?自分がやるべき仕事は幅広くなる

フリーランスになると、経理の業務や物件探し・営業やスケジュール管理、税金周りの業務にプラスして、本業の業務もすべて自分で行っていきます。

また、会社員には当たり前のようにある厚生年金や健康保険がありません。約束された休日やボーナスもなく、クレジットカードやローンが組みにくくなるといった社会的信用の低下も否めません。

そのためフリーランスになれば、「全てが自由になる」という考えは幻想に近いと言えるでしょう。フリーランスという働き方にもメリットとデメリットがあるのです。

この自分でやらないといけない作業の中から「営業(案件探しやクライアントとの条件交渉)」「契約書の準備や手配」「契約更新時の交渉」などの手間を軽減したいフリーランスエンジニアの方は「簡単20秒応募」かフリエンを運営する当社アン・コンサルティングへご相談ください。

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