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【エージェントが解説】未経験からでもフリーランスエンジニアなれるのか?

フリーランスエンジニアは近年人気が増している職種です。『IT人材白書』の2016年から2020年までの5年間の統計と『国勢調査』データの両データから推計(※)しても、フリーランスエンジニアは増加傾向にあることが分かります。 (※IT人材の人数×個人事業主の人口比率による推計)

このような状況下で、我々にお問い合わせいただくことが多いのは、エンジニア未経験でフリーランスエンジニアを希望している方たちです。かなりリスクがあるようなキャリアにも思えますが、実際の現場を知る我々の目線でお伝えすると、エンジニア未経験からフリーランスエンジニアとして働いている方は意外にも少なくありません。

我々エンジニア専任コンサルタントが10年以上フリーランスエンジニアのキャリア支援をさせていただいてきた中で分かったことがあります。それは、フリーランスのリスクを事前に知った上でキャリア形成していけば、未経験でもフリーランスエンジニアになれる可能性は十分にあるということです。

では、どのようなところにリスクやデメリットがあるのか?そのデメリットを解決するにはどうすれば良いのか?についてを詳しく解説していきます。

1 未経験フリーランスエンジニアでも稼ぐには?

まず、未経験の状態でフリーランスエンジニアを目指すデメリットから解説していきます。未経験のエンジニアを目指す際、特に問題となって難しい部分となるのは、「エンジニアの実務経験をどうやって身につけるか?」ということです。

最近では、progateドットインストールなど、プログラミング言語を網羅的に学べるサービス、QiitaZennなど、プログラミング関連における不明点を手軽に質問できるツールなどが増えてきました。これらの充実により、PCやスマートフォンがあればどこでもプログラミングスキルが学べる環境が整ってきました。

このように、プログラミングに対する学習環境が整ったことで、開発コードを書ける人が増えたのは事実です。ですが、それはあくまで「プログラミング言語がわかる」だけなのです。実はこれだけでは依頼が来ることは期待出来ません。エンジニアとしてお金を稼げるようになるには、プログラミング言語を学び、そのスキルを実務経験の中で活かし、その実績を持って依頼を取りに行く流れが必要なのです。

つまり、「仕事を手に入れる」ためには実務経験が必要ということです。だから、未経験のエンジニアにとって特に注意したいポイントが「どうやって実務経験を身に付けるか?」なのです。

依頼主側の気持ちに立ってみると、ただプログラミング言語だけを知っていて、実務経験のないエンジニアに仕事を依頼するのは、かなりのリスクを感じてしまいます。あなたも同じ立場なら、きっとそう思うのではないでしょうか?

また、コンピュータソフトウェア協会の調査データによると、エンジニアの報酬を決める上で大切なのは、下記の3つと述べています。

  • ITのスキルレベル(設計力・開発)

  • コミュニケーション能力(マネジメント能力)

  • 成果(何を生み出したのか)

結局のところ、未経験エンジニアが高報酬エンジニアになる上で必要なのは、「高いレベルでの実務経験」と「実務により生まれた成果」が必要となります。   そのため、未経験でフリーランスエンジニアを目指す場合は、下記の2軸でキャリア戦略を立てていくことを我々は推奨しています。

  • プログラミング言語をひたすらインプットする

  • ポートフォリオを作成して、案件が獲得しやすい状況を作る

  • 小さい受注体験を繰り返し、徐々に難易度を上げる

最初は、金額の小さいスポット案件しか受注できず大変かもしれませんが安心してください。超高額案件に関わっている凄腕のエンジニアや、有名企業で働いているエンジニアであっても、小さな案件からスタートしています。信頼と実績を積み上げながら、段階を経て高額案件に挑んでいるのです。

2 独学(未経験)でもフリーランスエンジニアになることはできる

前述のように、未経験エンジニアの場合は、条件に合うスキルと伝わりやすいポートフォリオを作成した後、難易度の低い案件を受注して段階的に難易度を上げていくことを推奨しています。

案件を受注するまでの詳細なロードマップに関しては、下記でまとめておりますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

>>未経験でも独学でフリーランスに!ロードマップを解説

上記で紹介した記事にも記載していますが、エンジニア未経験者が、フリーランスエンジニアとして働く上での最初のゴールを「依頼主と信頼関係を構築する」に設定しておくと、スキルが上がってきてからは特に重宝されるようになります。なぜなら、技術は上げることが出来ても、信頼は行動の結果によるものなので、あとから修正することが非常に難しいためです。

エンジニア専任コンサルタントとしてのおすすめのロードマップをご紹介しておきます。

1,無料プログラミングスクール・サービスなどで知識を習得

2,自分でwebサイトやwebプログラミングサービスを作ってポートフォリオを作成

3,クラウドソーシングサービスなどで依頼主へコンタクト

4,依頼主と信頼関係を作っていき、コネクションを増やしていく

5,スキルと経験が蓄積され、築いたコネクションから依頼の相談を得ながら新たな案件を獲得していく

上記の流れを根気よく進めていくのは非常に大変かと思いますが、有名企業で正社員として働くエンジニアや、凄腕のフリーランスエンジニアも、このロードマップを通っているケースが多いのです。ぜひ、参考にしてみてください。

3 いきなりエージェントに相談するのは得策ではない

ここまでに、エンジニア未経験者がフリーランスエンジニアとして「依頼主と信頼関係を構築するまで」のロードマップを解説しました。その中でもやりがちな注意点が1つだけあります。その注意点とは、プログラミング言語を覚えたての状態でエージェントに相談しまうことです。

フリーランスエンジニアの求人サイトを確認していただくと分かりますが、多くの案件で実務経験が必須となっています。既にお伝えしましたが、ただ言語を覚えただけでは案件紹介すらしてもらえない可能性があるため、この状態ではまだエージェントへの相談は避けた方が良いでしょう。これが原因となってやる気を失い、フリーランスエンジニアの道を諦めてしまうケースもあります。

この問題は、フリーランスエンジニアになるための段階を、正しく踏んでいないために起こります。まずは、クラウドソーシングサービスなどを活用して、小さな案件を受注するところからスタートしてみましょう。ただし、目安としてエージェントを活用したらどれくらいの難易度・工数で、いくら稼げるのかを把握しておくことは大切です。気になる方は下記リンクの案件一覧の検索窓から、自身が身に着けているスキルの相場感を事前にリサーチしてみてください。

>>フリエンの案件一覧はこちら

4 未経験エンジニアがエージェントにお願いするタイミング

では、未経験からスタートしたエンジニアは、どのタイミングでエージェントに相談するべきなのでしょうか?我々エンジニア専任コンサルタントは、下記のタイミングがベストだと考えています。

  • 受注は複数あるが、案件管理が大変になったタイミング

  • 経理や契約処理、ファイナンスの作業が多く本業に集中できないタイミング

  • 受注している案件が低単価ばかりで、単価を上げていきたいタイミング

上記の悩みに共通するのが、「案件受注は出来るが、収入が伸び悩む時期」だという点です。

ある程度までは、案件が増えていくことで収入も上がりやすいですが、クラウドソーシングサービスや紹介のみで案件の獲得をしていると問題が発生します。それは、単価を上げる交渉や、営業にリソースを割くのが難しくなるということです。また、せっかく受注していても、営業・経理業務によって本業以外のところに時間を取られ過ぎてしまうと、本来専念すべき開発や依頼主とのコミュニケーションに支障をきたし、信頼関係が崩れてしまいかねません。これでは本末転倒です。

このように、「案件受注は出来る」が、「本来やるべき業務が出来ない」という状態になりそうな場合には、我々の提供する「フリエン」のようなフリーランスエンジニア特化型のエージェントサービスを検討してみてください。

我々エンジニア専任コンサルタントは、10年以上もの間、フリーランスエンジニアの方へキャリア支援をさせていただいている経験があります。これを活かして、我々があなた方エンジニアに代わり相性の良い案件を探すのはもちろんのこと、依頼主から受け取る報酬の支払いサイト(報酬を受け取る時期)のご相談や、フリーランスエンジニアにも適用可能な損害保険〜契約の締結までサポートしております。

改めてお伝えしますが、フリーランスエンジニアが収入を上げるためにもっとも大切なことは「依頼主との信頼関係の構築」です。信頼関係の構築には、可能な限りご依頼に集中して依頼主の期待に応える動きが出来るか?が重要になります。

5 未経験だからといって諦めないで

いかがでしたか?以上が、未経験エンジニアでフリーランスエンジニアを目指す方法と、実際に活躍できるまでのロードマップの解説となります。

エンジニア未経験から始める場合、最初はスキルだけを学んだからといって、案件を獲得することは簡単にはいかないかもしれません。ですが、そこで諦めてしまうのはもったいないと思いませんか?それを乗り越えた先には自由な働き方が出来るという大きな魅力があります。

どんな凄腕エンジニアでも、最初は全くコードが書けないところからスタートしています。そして、初歩的な依頼から徐々に難易度を上げていき、依頼主や一緒に働くメンバーの信頼を構築していき、その結果として高額案件を手にしているのです。それを続けていくことで、フリーランスエンジニアとして「自由」に働けるようになったのです。

これは、どのフリーランスエンジニアも同じことです。いきなり段階を超えて実力以上の依頼を受けたとしても、長くは続きません。段階的にステップアップしていくのが、正攻法であり近道なのです。

もしあなたが、依頼主との信頼関係を構築できていることで、依頼が増え、営業活動をする時間が取れないとか、スキルアップの時間が取れないのであれば、我々に一度ご相談してみてください。我々は、あなたのようなエンジニア1人1人と向き合い、働きやすい案件を見つけてきます。

>>フリエンで案件を確認する

※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、フリエンを運営するアン・コンサルティング株式会社では、WEB(Google meet、ZOOMなど)ならびにお電話によるご面談(カウンセリング)をご案内差し上げております。

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