2016.06.12フリーランスの基礎知識

フリーランスの年収の実態と年収1000万稼ぐ4つのポイント

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「フリーランス」の年収として皆さんが思い浮かべる報酬、また、理想とする報酬はいくらでしょうか。平均年収を調べても、年収100万から1000万と年収の差が激しく、相場を求めることが難しいフリーランスの世界。“年収100万になってしまう可能性がある”と考えるか、“1000万稼ぐことのできる仕事”と考えるのか。フリーランスの年収は、運だけで決まるものではありません。フリーランスに限らず、どんな世界でも、成功している人や成功するポイントが必ず存在します。今回は、フリーランスで“年収1000万”稼ぐポイントを徹底解説していきます。
 
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【目次】
フリーランスで年収1000万稼ぐためには
高収入を得るための4つのスキルとポイント
稼ぐフリーエンジニアの仕事内容はどんなものが多い?
“ストック型ビジネス”の構築
単価を上げるためのポイント
 
フリーランスになって年収が上がった事例
 
フリーランスの平均年収
世代別平均月収
言語別平均年収
ポジション別平均年収
業界別平均年収
手取りの計算方法
年収に対する満足度
 
フリーランスでの収入が副収入の際は確定申告が必要

まとめ




 
 

フリーランスで年収1000万稼ぐためには

フリーランス人口の中で“1000万”を稼ぐ人は実際にどれくらい居るかというと、アンケート上では3%という数字になっています。(2016年版小規模企業白書より)
数字で見ると、少ない印象を受けるでしょうか。ですが、日本の現在のフリーランス人口1,228万人の3%で計算すると、実に37万人が1000万の収入を得ているということになります。今後、フリーランスという働き方が広まっていく中で、この“37万人”に入るためのポイントを紹介していきます。

 

年収1000万稼ぐための4つのスキルとポイント

専門的なスキル

やはり、フリーランスに一番多く求められるのは“専門的なスキル”でしょう。他のフリーランスと比べ突出したスキルが何かしらなければ、高収入を見込むことは難しいです。「二兎を追うものは一兎も得ず」という言葉がありますが、あれもこれもと手を出しても、中途半端な経歴書が出来上がっていくだけです。書籍やネットで勉強することも大事ですが、一番早く身につくのは経験ですので、常にスキルアップが見込めるような現場や案件を選んでいくといいでしょう。
また、スキルにも流行がありますので、極めたいスキルがあればスキル転向を考えることももちろん大事です。その際も、現場での経験が一番となりますので、報酬が一旦は下がってしまうとしても、スキルが身につくような現場や案件を積極的に選んでいきましょう。

マルチなスキル

最近増えてきているのが、“こんな知識もあればうれしい”という案件です。IT業界は常に変化していくもので、そのスピードは他の業界とは比べ物になりません。同様に、フリーエンジニアにも相応の柔軟性が求められます。高収入に直接つながるわけではありませんが、“これもできるなら頼んでみよう”という機会を逃さないためにも、自分の武器とする専門的スキルに関連のある知識も勉強しておくといいでしょう。

 コミュニケーションスキル

クラウドソーシングであるような不透明なクライアントとのやり取りでない限り、フリーランスとして仕事を受けていくうえでコミュニケーションは必須です。実際、クライアントとのトラブルはコミュニケーション不足によるものが多いのが現状です。無駄なトラブルを避け、確実に仕事の報酬を回収していくためにもコミュニケーションには気を遣うことをお勧めいたします。“自分のペースで自由にやりたいからフリーランスになったのに”と思う方も居ると思いますが、コツコツと信頼を重ねていけば、いくらでも働き方は選べるようになりますので、序盤こそコミュニケーションには人一倍気を配っていきましょう。

 

時間をうまく使うスキル

簡単に言いますと、同じ仕事をしたとして、費やす時間の短い人の方が時給も高くなりますよね、ということです。時間の使い方は、積み重なる経験から改善されていくものですから、時間短縮のコツやスケジュールの流れはどこかにメモしておくようにしましょう。そして、定期的に自分の仕事の工程を見直し、上手くいったやり方を思い出しながら自分なりの効率の良い作業方法を見出していくといいでしょう。仕事効率は、フリーランスの方にとっては直接年収に響くほどに重要なポイントとなってきます。高収入を目指すのであれば、オンオフをしっかりと切り替えて、1分1秒の無駄な時間を潰していくことが大切です。

 

自分の可能性を決めつけない

“自分はこうだ”と決めつけてしまうことはフリーランスとしてとても勿体ない行為です。せっかくフリーランスになって、なんでもやってみることが出来るのに、“これは出来ません”“これはやりません”では自分の可能性を狭めているのと同じです。IT業界は日々変わっていきますし、その中で自分がやりたいことが変わるということも多くの人が経験するはずです。あまり魅力のない案件でも、一緒にやる相手によっては素晴らしく楽しいものになることだってあります。稼げないうちから、“自分はこういうフリーランス”と決めてしまうことは、稼げないフリーランスのレールを敷いているも同様です。まずは客観的に周りや自分を見つめて行動していくことも、年収1000万への一歩となります。

 

稼ぐフリーエンジニアの仕事内容はどんなものが多い?


 

フリーエンジニアといっても、インフラやWebアプリ、コンサルやJavaなど様々な分野がありますが、分野により収入の差もあるのでしょうか。
具体的な数字については後程説明しますが、全体で言えることは、スキルに比例するということです。代表的な高単価案件としてあげられるのは、SAPやコンサル、JavaやC、Rubyのプログラミング言語が扱えるエンジニアを募集したものがありますが、そういった報酬の高い分野においても、スキルが低ければ高報酬は見込めません。


前項でお話しした、“専門的なスキル”“マルチなスキル”が大切というお話をもう一度思い出していただき、自分がスペシャリストとして求められているという誇りと意識を持ってスキルの向上に努めましょう

また、相場も日々変わっていきますので、エージェントサイトなど案件が載っているサイトをこまめにチェックするのもいいでしょう。クラウドソーシングは、相場からかけ離れて安価な案件も多数載っていますのであまり鵜呑みにはしないように気を付けてください。

 

“ストック型ビジネス”の構築




お金を稼ぐための一つの方法として、“ストックビジネス”という方法があります。ビジネスを大きく分けると、“フロービジネス”と“ストックビジネス”の二つに分けることができ、“ストックビジネス”とは、安定した収入を得るための手段を指します。
フリーランスの報酬で一般的なのは“フロービジネス”の形での成果報酬ですが、納品して終わり、となってしまうので、どうしても一年の中で波が生まれてしまいます。そしてその波は、フリーランスとして生活をしていくうえで不安の源となっているのが現状です。

そこで、安定した収入を得ているフリーランスの方々の多くは“ストックビジネス”を利用し収入の安定化をはかっています。具体的にどのようなものなのか、簡単にご紹介します。
 

HPのメンテナンスなど、長期的なサービスを提供する


通常、HPの作成やパッケージの制作など、納品をして契約終了という場合が多いかと思います。しかし、HPメンテナンスや製品サポートなど、納品後も契約が続くように工夫すれば、新しい案件を請け負ってもその収入が残りますので、どんどん収入が蓄積する形となります。各々の報酬は安くとも、積み重なればそれだけでも生計がたてられるようになりますし、継続して仕事を請ける事によって顧客との関係構築もできます。

頼まれた仕事だけやるのではなく、“事業主”と“顧客”という関係を意識しましょう。

 

印税収入とアフィリエイト収入


なんとなくお察しになるかと思いますが、書籍による印税収入と、ブログなどによるアフィリエイト収入も年収アップへの手段となります。しかし、こちらの2つに関しては、“文章力”や“営業力”“知名度”が必要になる場合もありますので、機会があったらやってみる程度でいいかと思います。
 

素材の販売


これはデザイナーやフォトグラファー、イラストレーターの方などに限定されますが、是非やって頂きたいです。LINEスタンプや写真・イラスト素材の販売など、自分をアピールして仕事の入り口を広げつつ収入を得る、というこの手段、使わない手はありません。今ではHPもスタンプも簡単に作れますから、時間が出来たら利用することをお勧めします。

これら以外にも、年収1000万を稼ぐフリーランスの方々は、意外と地味な工程をコツコツとこなしていたりします。イメージが上手く沸かない方は、実際に稼いでいる方をお手本にしてみるといいでしょう。周りに一人も成功している方がいないなんてことは無いはずです。また、目標とする人がいるのであれば、安価でもその人の手伝いを引き受けてみることも大切です。
 

単価を上げるためのポイント




ストックビジネスのような地道な作業が大事だということは伝わったかと思いますが、その前にまず報酬自体の底上げをしたい!という方に、単価を上げるためのポイントをご案内します。
 

自分の“ウリ”を理解する


明確な目標とビジョンを持ってフリーランスとして活動している方には必要ないかもしれませんが、中には、「自分がどんなフリーランスになりたいのか」「何が向いているのだろうか」など、悩まれている方も多いのではないでしょうか。悩まれている方にしてほしいことは、“自分のウリを理解し、武器とすること”です。自分のスキルシートやポートフォリオはどうなっていますか?第三者から見て魅力的でしょうか?本当にそれがあなたの魅力で武器ですか?意外と、自分のことは自分では良くわからなくなってしまうものです。また、冒頭にもお伝えしましたが、IT業界とは日々変化していくものです。会社員時代では重宝されていたスキルも、フリーランスとなった今でもそうとは限りません。「稼げなくても、自分はこれだけでやっていくんだ」という強い意志があるのであれば止めませんが、経理も全て自分で行うフリーランスにとって、低収入というのは大きな負担になりかねません。

悩んでいる方は、一度エージェントに相談してみるといいでしょう。スキルシートやポートフォリオを一緒にじっくり読み込んでくれますし、IT業界の流行にも詳しく、スキルチェンジのサポートもしてくれることでしょう。

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上流工程のスキルを深める


たとえば上流工程がやりたくないとしても、“出来るように”はなっておくといいでしょう。どの分野においても、上流工程になるほど報酬が上がる傾向があります。やるやらないは後にして、スキルや知識としては必ず身に着けていきましょう。仕事の幅も広げることができます。

 

コミュニケーション能力


重複してしまいますが、それだけ“コミュニケーション”は大切です。上流工程となれば必須ですし、顧客とのコミュニケーションも欠かせません。たとえ苦手意識があっても、フリーランスとして高収入を得るためには少しでも改善する努力をしていきましょう。慣れていくために、交流会やサークル・団体などに参加することもお勧めします。

 
仕事の探し方についてはこちら→フリーランスが知っておくべき仕事の探し方5選
 

 

フリーランスになって年収が上がった事例




実際にフリーランスとして成功している方の体験談を弊社の“フリエン”からいくつか紹介しますので、是非こちらを読んで将来を想像してみてください。












(もっと詳しく知りたい方はこちら→フリエン

 

フリーランスの平均年収


そうはいっても気になる平均年収を、ここからは分野ごとに細かくご紹介していきます。あくまでアンケート上のものですので、参考までにご覧ください。







(参考資料:中小企業庁HP
 
こうしてグラフで見ると、改めて難しいように思えてしまうかもしれませんが、冒頭でもお伝えしましたように、フリーランス人口1,228万人の3%で計算すると、実に37万人が1000万円の収入を得ているということになります。決して不可能ではない数字です。

 

世代別平均月収




(2016年5月フリエンの実績に基づく)
経験年数や分野によっても差があるため、あくまで“平均”ですが、弊社での実績は上記のようになっています。30~40代で経験年数も十分にある方は、上記金額以上はもらえることが多いです。

 

言語別平均年収


引き続き、フリエンより言語別平均年収のデータをご紹介します。



フリエンHPより。2016年5月末時点)
 
Scalaが頭一つ出ていますが、言語による年収の差はそこまで無い結果となりました。ポジションなどによって差がありますのであくまで参考資料となりますが、仕事さえ手に入っていれば年収は安定することがわかります。

 

ポジション別平均年収




コンサルのポジションが、1000万円近くの年収となりました。400万円台~1000万と、やはりポジションによる年収の差は大きいです。
フリエンHPより。2016年5月末時点)

 

業界別平均年収


 

こちらでも、ERPの年収が飛びぬけた結果が出ました。WEB、ゲーム業界なども高めとなっており、現代の流行がうかがえます。
フリエンHPより。2016年5月末時点)

 

手取りの計算方法


手取り金額とは、“支給金額”から“控除金額”を引いた金額のことを指します。給与明細を見れば、具体的に何がどれくらい引かれているのかがわかると思いますが、平均して、手取り金額は支給金額の75~85%となるでしょう。年収や、加入している保険、家族構成などで控除金額は変わってきますから、人によって手取りの割合に差が発生します。
具体的な手取り金額に関しては、こちらのサイトなどをご利用してみてください。
デジットさんの手取り計算
 フリーランスのための源泉徴収税計算
あくまで目安ですので、正確な金額が知りたい方は、お住いの近くの市役所などにお問い合わせください。

 

年収に対する満足度




フリーランスとして働く方々の満足度ですが、2016年版小規模企業白書より、項目ごとにご紹介します。
 
まず、収入に対しての満足度ですが、このようになっています。



“不満”と答えた方が半数以上という結果となっています。フリーランスとして満足のいく収入を得ることは、容易ではないことがわかります。
 
では、収入以外への満足度はどうでしょうか。








(フリーランス800人アンケート)
 
グラフのように、“収入”以外は7割が満足と答える結果となっています。また、今後もフリーランスとして働いていきたいと答えた方も7割を超える形となっています。このことから、“年収に対する満足度≠フリーランスの仕事に対する満足度”であることが伺えます。

フリーランスでの収入が副収入の際は確定申告が必要

 

副業としてフリーランスで収入を得ている場合、確定申告が必要になります。フリーランスの場合は事業所得となり、必要経費を引いた事業所得が20万円を超えた場合に申告が必要です。詳しくはこちら↓
フリーランスが知っておくべき確定申告の方法と節税のコツ

 

 

まとめ

フリーランスの年収についてご案内してきましたがいかがでしたでしょうか。「好きな仕事ができれば収入が低くてもいい」なんて考えるのは勿体ないです。冒頭でご紹介したように、少しの工夫の積み重ねで届くところに、“年収1000万”はあるのです。どうせなら、好きな仕事で高報酬も稼げた方がいいですよね。そのための努力は必要ですが、「フリーランス」にもっと期待してもいいのではないでしょうか。
 

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