2016.06.07フリーランスの基礎知識

自由に休みが取れるフリーランスになる為に必要なこと

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自由に休みが取れるフリーランスになるためには、まずはお客様からの信頼を得て、自分にとって都合の良い環境を作ることから始まります。とくに、フリーランスの方は身体が資本ですので、「体調管理に気をつけて勤怠をよくしましょう」と言われます。そう言われても体調管理を行うためには休みが欲しい。リフレッシュしないとストレスで体調を崩してしまう。というジレンマが発生してしまいます。

自由に休みを取るためにフリーランスになったのにと、不満が出る方が多いとは思いますが、フリーランス成り立ての方は最低でも1年は下積み期間として頑張る努力をしてください。もしくは、先に稼働時間が安定している現場を選択し、自由に休みを取るための信頼関係を築いてください。信頼関係を築くのは、お客様でも、エージェント会社の営業でも構いません。それができれば自分の味方にすることができます。
 
今回は、自由に休みが取れるフリーランスになるために必要なことと、やむを得ない入院や育児の長期休暇とその後の復帰についてご紹介させていただきます。中には、現在の仕事の実態やフリーランスの苦労話も盛り込んでおりますので、少しでも参考になりましたら幸いです。
 
 
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【目次】
休みが取れないフリーランスの実態
いつでも、どこでも仕事ができるからこそ休みが取りづらくなる
客先常駐型のフリーランスはもっと休みが取りにくい
自由に休みがとれているフリーランスも実在している
自由に休みが取れるフリーランスになるには
仕事の効率を上げる
集中力を上げて効率化を図るには睡眠が大事
仕事のオフのメリハリをつける
仕事の数を減らし、単価を上げる
休みを取る上で気をつけるべきこと
スケジュールをきちんと立てる
会社に所属せずフリーとして生きていく苦労
金銭的苦労
心身疲労
社会的立場
やむをえず入院や育児などで長期休暇が必要な場合
長期休暇を取ることは基本的に難しい
長期休暇を取得する場合に気をつけるべきこと
入院や育児での長期休暇は休業補償があるのか
現場復帰の為に必要なこと
まとめ
 
 
 

休みが取れないフリーランスの実態


 
年末年始・GW・お盆・シルバーウィークなど年に何回か長期休暇が発生します。その間もノンストップでスケジュールが立てられているお仕事現場も少なくありません。正社員が休みを取れていないのに、フリーランスとして働いている自分が本当に休んでも良いのかと罪悪感を抱く方もいらっしゃいます。長期休暇だけではなく、せっかく家族・恋人・友人と予定が合ったので休暇が欲しいという方も、休みたいと言っても休ませてもらえない場合もあります。スケジュールが立て込んでいる、リリース前で抜けられると困るなど、事情は様々です。
 
自分はフリーランスなのだから自由に休ませてくれ!と、不満が爆発する前に、なぜ今の世の中は休みが取りづらいのかをおお話します。
 

いつでも、どこでも仕事ができるからこそ休みが取りづらくなる

インターネットが進化し続ける世の中、パソコンだけではなく携帯電話も進化しました。いつでもどこでも連絡が取れ、最悪リモート作業で仕事が出来る便利な世の中です。これも、休みが取りにくくなった原因の1つです。

カフェでも家でも旅行先でも、パソコンと携帯があれば作業ができます。しかも、フリーランスは連絡が来て仕事をしないといけなくなると、出かけているから代わりにお願いと頼める相手が少ないので自分で仕事をするほかありません。体調が悪いから自宅で仕事します。なんてこともあります。

便利になるのは嬉しいですが、そのおかげで休みが取れなくなるのは少し考えものです。
 

客先常駐型のフリーランスはもっと休みが取りにくい

クラウドソーシンで仕事を受けている方は、自分の時間に合わせることができますが、エージェントを利用して客先に常駐している方はもっと休みが取りにくいという実態があります。理由は、大きく分けて3つあります。
 
・社員にお願いしにくいことをフリーランスに
・契約条件がシフト・休日出勤
・自己責任の作業が多い

 
・社員にお願いしにくいことをフリーランスに
社員の人に任せられない仕事をフリーランスや派遣の方にお願いする傾向があるからです。特にカレンダーの長期休暇は、社員の方は休みなので出てくれとお願いされる場合があります。予定がありますといえば、嫌な顔されて切られてしまうかも知れないという不安があり、断りにくくなります。
 
・契約条件がシフト・休日出勤
契約時にフル常駐(週5勤務)に加えて、稀に休日出勤あり・夜勤ありなどの条件があった場合は、契約時に言っているよね?と言われてしまい、ますます休みが取りにくくなります。とくに、24時間365日シフト制の24365勤務の方々はまとまった休みが取りにくいです。シフトというからには自分で選べるのかと思いがちですが、現場のマネージャーがシフトを組むため、自分で選択できません。

前もって休みを取りたいと言っておけば、少しは考慮してくれますが100%通るかといえば、正直難しいです。
 
・自己責任の作業が多い
またフリーランスの方は、自分自身が対応しないと仕事がストップしてしまう可能性がある、プロジェクトの中でも重要な役割を担っていることです。フリーランスは会社員と違い、成果物が出せない場合や休んだ場合は収入がゼロになってしまうので、休みも深夜も関係なく仕事に追われてしまいがちです。
 
責任感が強い方ですと、さらに周りの顔色を伺って断りにくい、言い出しにくいという場合もあります。日本人特有の悪い癖でもあります。
 

自由に休みがとれているフリーランスも実在している


 
全員が休みを取れないというわけではありません。中には成功して、自由に休みをとり、自由に仕事をしているフリーランスも実在しております。ただ、そういう方もフリーランスになってすぐに自由になれたわけではありません。最初は客先常駐で実績を積み、信頼を得て持ち帰りで作業できるようになった方が、現場に行かなくても好きな時に仕事できるようになっています。自分が受けた仕事だけでは収入が足りないという方は、副業でクラウドソーシングから別の仕事を受けて補えばいいのです。時間と場所から自由になると、自分の好きな時に休みが取れるようになります。
 
また、弊社にいるエンジニアの休暇の取り方や時短勤務の方法を簡単にご紹介いたします。
 
Aさん(40代/女性/月収75万円)
海外旅行が大好きなKさんは、現在のお仕事が終了して別の仕事を探す時に、3週間ほどまとまった休みをとります。
 
Bさん(30代/男性/月収70万円)
エージェント(ここでは弊社)から受けている仕事とは別に、自分でも他の仕事をしているため、週3勤務で尚且つ稼働が180h以内の条件を定めており、条件がぴったり合う仕事以外は受けません。
 
Cさん(50代/男性/55万円)
自由な休みを取りたいため、自宅に持ち帰りのできる仕事のみ探しています。最初の1ヶ月はお客様先の常駐で働き、そこでパフォーマンスを発揮し、毎回仕事の持ち帰りの許可をもぎ取っております。前回は、温泉に行くと仕事の合間に草津旅行に行っていました。

Dさん(30代/男性/60万円)
旅行が好きで、思い立ったが吉日で旅行計画をします。事前にお客様にいつ休みたいのかを連絡し、その日までのスケジュールをたて、間に合わないようでしたら残業や休日出勤で作業をこなします。おかげで休みたい時に休む、ザ・フリーランスです。
 
最後にご紹介したDさんのように、客先常駐で自分の好きな時に休日が取れる方は稀ですが、案件の切れ目に長期休暇を希望したり、就業制限を希望して休暇をとる方も少なくありません。一番簡単に長期休暇を取る方法ですので、まとまった休みがあればいいという方は、案件の切れ目に休みたいと言ってみてください。
 
また、エージェントを利用される方は、最初に必須の条件を明示しておくとよいでしょう。
 

自由に休みが取れるフリーランスになるには

フリーランスは休日のスタイルが選べます。土日に仕事をして、平日に休みを取る。毎日夕方まで仕事を行い、夜は自分の時間にする。毎日働いて、ある程度お金が貯まったら長期休暇を取る。こうなれば理想的です。自由に休みが取れるフリーランスになるには、社会的信頼や自分のスキルがある方が主です。ですが、今からでもできることはあります。その2つが、
 
・仕事の効率を上げる
・オンオフのメリハリをつける

 
そしてある程度、経験が積み上がってきたならば、上記2つにプラスして
・仕事数を減らし、単価を上げる
 
この3点を行っていけば、徐々にではありますが休みが取りやすくなってきます。特に最後の、仕事数を減らし単価を上げることは容易ではありませんが、できないことではありません。自分の休みたい時に休めて仕事ができれば、心にも余裕ができ健康状態も良くなりますのでいいことだらけです。そのような状態になるために、下記に詳しく書いていきます。
 

仕事の効率を上げる

契約期間や、納品期日などの期限があるものは、「いつまでに」を明確にします。そこまでにやらなくてはいけないことを優先順位付けして無駄を省いてください。仕事量が多い場合は、全体の目安のスケジュールを立て、いつまでに仕上げなくてはいけないので、今日はここまでやればいい。と、キリのいいところで一度ストップするようにしましょう。ダラダラ行っていてもいいことはありません。これだけのことで、仕事の効率を上げることができます。
 
また、人間の集中力は90分が限界と言われています。1日の行動スケジュールを立てる際は、90分を目安に区切っていくと良いです。そして5分でも10分でもいいので休憩。もしくは、違う作業に切り替えて気分転換をしてください。客先に常駐している方はなかなかできないかもしれませんが、トイレに行く、タバコを吸うという行動も気分転換になります。そうすることによって、集中力が継続し仕事もはかどります。
 

集中力を上げて効率化を図るには睡眠が大事


 
仕事の効率を上げるために必要なことは「睡眠」です。働いていて自分の時間が取れない方は、ついつい睡眠時間を削って夜中まで趣味の行動をしている方がいます。リフレッシュにはいいのですが、脳はいつまでたっても休むことができません。世の中では8時間の睡眠時間が必要と言われておりますが、人それぞれにぴったりな時間があります。
 
・ショートスリーパー・・・・・睡眠時間が6時間以内で平気
・ロングスリーパー・・・・・・睡眠時間が9時間以上必要
・バリュアブルスリーパー・・・睡眠時間が6~8時間必要
 
 
人口の80%はバリュアブルスリーパーです。まずは、自分がどのタイプなのかを理解し、適切な睡眠時間をとってください。
その次に必要なことは、良質な睡眠です。よく言われる、睡眠方法で問題はありません。
 
・寝る3時間前からはカフェインを取らない
・寝る前に身体を温める
・寝る寸前、暗くなった部屋でパソコンや携帯のモニターを見ないことです。

 
上記3点で、深く良質な睡眠をとることができますので、日中の集中力を上げて効率化を図るためにも、まず1つだけでも試してみてください。
 

仕事のオフのメリハリをつける

2項目目の、オンオフのメリハリです。仕事は仕事、休みは休みと脳を切り離すことで緊張状態を避け、ストレスを軽減させることができます。休むとほかの人に悪いからと罪悪感がある人は「休むことも仕事の1つ」と思い、切り替えてください。休まないと、ストレスも溜まり健康状態が悪くなります。さらに体調を崩し休むとなると、周りにも迷惑をかけてしまいますので、そうならないためにもしっかり休みはとってください。
 
オンの時は、ダラダラと仕事をせず、先に書いたように効率よく仕事をしましょう。効率よく仕事をすることによって、残業を減らし、自分の時間を少しでも多く確保することができます。朝の時点で「今日は何時までに帰る」と目標を組む方法も効果的です。
 
オフの日は、緊急時以外はなるべく仕事から遠ざかってください。気になってつい、パソコンや携帯に手を伸ばしがちですが、それも我慢してください。脳内もリセットされ、リラックス効果が得られます。
 
これを癖付けることによって、ストレス対策にもなります。また、仕事の効率化とリンクするのですが、オンオフのメリハリをつけることによって、優先順位を付ける癖、キリの良いところで切り上がる癖もつき、自分自身の稼働が安定します。
 
 

仕事の数を減らし、単価を上げる

こちらは、ただ単に希望収入額を上げよう、ということではありません。それでは逆に仕事が減ってしまう恐れがあります。要は、時間あたりのパフォーマンスを底上げし、短い時間で今までと同じ利益を出すということです。もっとわかり易いうと、週5で月20日働いて50万円もらっている状態から、週3で月12日働いて50万円もらうようになるということです。週5で働く時間に加算すると、自分の収入は確実に上がっております。
 
こちらも、仕事の効率化に似た内容にはなってきますが、1日で行う作業量は格段に増えます。けれど、優先順位をつけ、作業の質を測ることで無駄が省け、凝縮して仕事を行います。ただし、1日で仕事をする時間増やすわけではなく、前倒しで仕事をするという意味ですのでご注意ください。
 
また、複数案件を同時に抱えている人は、徐々に持ち帰りやリモート対応できる案件だけに精査してください。仕事の数を減らして、収入が足りない場合はクラウドソーシングを利用して補うなり、家で自由にできる仕事を行えば良いのです。そうすれば、在宅ワーカーができ、自由に休みをとることも難しくはありません。
 

休みを取る上で気をつけるべきこと

社会人マナーでいう、報・連・相はきちんと行ってください。事前に相談することによって、考慮してもらえる場合があります。また、仕事の納品期限をしっかり把握し、休んではいけない日を明確にしておく必要があります。何度もしつこく書いているように、信頼関係が崩壊してしまいます。良いことはなかなか積み上がりませんが、悪いことは一気に積み上がりますので、休んではいけない日だけは必ず記憶しておいてください。
 
また、周りへの考慮も忘れないでください。自分自身が休むことで仕事がストップしてしまわないように、きちんと終わらせておくか、周りに分担をして支障がないようにする必要があります。最低でもこの2点はきちんと行ってください。
 

スケジュールをきちんと立てる

まずは、絶対休んではいけない日を避け、自分自身が休みたい日を決めます。そこから仕事を逆算してスケジュールを立ててください。フリーランスは正社員以上にスケジュールを管理しておかないと、些細なことで重大なミスを犯してしまう場合があります。ミスを事前に防いで、休日を満喫するためにも、細かいスケジュールを立てておいてください。
 
また、スケジュールをきちんとたて、休みの日を明確にしておくとモチベーションも上がります。人は想像・妄想でも脳の切り替えができ、リフレッシュすることができますので、旅行や休日の過ごし方の計画を立てることによって気分転換ができます。
 

会社に所属せずフリーとして生きていく苦労

会社という後ろ盾がないフリーランスは、正社員以上の苦労が耐えません。特によく聞く苦労は、金銭面・心身疲労・社会的立場です。それぞれ、どんな苦労があるのでしょうか?
 

金銭面の苦労

フリーランスは、仕事をしないことには収入が入ってきません。病気になれば休んだ分だけ差し引かれ、成果物ができていなければ収入は減らされ、交通費や勉強代は自己負担。確定申告の経費計上で交通費などは戻ってきますが、全て自分で支払う必要があります。そのため、お金が足りなければ働くしかなく、自分の時間の確保ができずに、正社員以上の社畜になる可能性も出てきます。
 

心身疲労

そうなると、休みがなく体も心も壊れてしまいます。座りっぱなしで腰痛・運動不足、パソコンの見すぎによるドライアイなど、心身に影響が出てくるものばかりです。ここ最近で増えてきた言葉ですと、エンジニア欝というものがあります。一人で責任も持たなければいけないプレッシャー、知り合いがいない中での人間関係による緊張、ミスは許されない完璧主義精神、リフレッシュする時間の確保ができずに不満が蓄積。これらが全て積み上がり、膨大なストレスとなってのしかかってきます。
 

社会的立場

最後に、社会的立場です。フリーランスは会社という後ろ盾がないために、立場としては弱くなってきます。仕事の確保までに時間が必要でしたり、なれないエージェントに頼むコストがかかります。また、収入が不安定という理由で、賃貸契約やローンを組むことやクレジットカードを作ることが正社員より難しくなっております。こういった社会的立場が弱いことも苦労の1つです。
 
簡単にフリーランスになれますが、その道のりは実は険しいのです。ただ、色々な現場で経験を積むことができ、キャリアアップ・収入アップへつながる、時間の確保が正社員よりできるなど、メリットもあります。
 
 
 
 

やむをえず入院や育児などで長期休暇が必要な場合


 
自分の意思で休みが欲しいという方向けの内容を書いてきましたが、入院や出産・育児でのやむをえない長期休暇はどうすればいいのかという不安の声も上がります。フリーランスの保険では、傷病手当や出産手当金が発生しません。また、社員にある有給休暇もありません。では、やむをえない長期休暇はどう取得すれば良いのかをお教えします。
 

長期休暇を取ることは基本的に難しい

現場にもよりますが、基本的にフリーランスの出産・育児による長期休暇は、現在の世の中ではできません。入院は現場によりけりではありますが、事故による1週間程度の入院でしたらお休みして復帰することはできます。病気による1週間以上の入院は、辞めてほしいと言われる可能性が高いです。その間に空いた穴をどうするのかと言われてしまえば、こちらが申し訳なくなってしまいます。正直に言って、1週間以上の長期休暇の獲得は不可能に近いのが現実です。
 
ただし、現場に理解があり、それを認めてくれるマネージャーやリーダーがいれば承認してくれる可能性も少なくありません。弊社内で聞く話では、出産のために一度仕事を離れることになった女性がおりましたが、人柄もよく、復帰するときに改めて声をかけて欲しいというお言葉をいただき、出産後本当に戻れた方もおります。また、事故で1週間入院することになり、「辞めてくれないか」と現場で言われた方がおりましたが、「戻りたい」という意志があったため、営業を介して伝えました。そのおかげで退院後、通院しながら現場復帰し、2016年5月現在もその現場で働いている方もおります。
 
ですので、現場復帰が可能になるケースも稀にあります。まずは勇気を出して相手に伝えてみてください。
 

長期休暇を取得する場合に気をつけるべきこと

長期休暇を取得する場合に気をつけるべきことは、戻ってくる時期を明確にし、仕事先に戻る意思を伝えることが大切です。フリーランスの方は特に、戻りたい意思をしっかり伝える必要があります。
 
他に気をつけること、気になることは長期休暇に対する補償と、空いた期間がブランク期間ととられて仕事がなくなることです。下記で細かく解説していきます。
 

入院や育児での長期休暇は休業補償があるのか

フリーランスは有給休暇がありません。働いた分しか収入も発生しません。それでは不安しかなく、生きるか死ぬかに関わってきます。でも安心してください。フリーランスでも補償があります。
 
【出産育児一時金】
国民健康保険に加入していれば、出産された時に協会けんぽへ申請すると1児につき42万円が支給されます。多胎児出産の場合は、胎児数分だけ支給されます。ただし、参加医療保障制度に下級されていない医療などで出産された場合は、40.4万円です。詳しくは、全国健康保険協会を参照ください。
 
【妊婦検診費用助成】
妊婦検診費の一部を自治体が負担してくれます。東京都では妊娠がわかった時点で、市区役所に妊婦届けを提出します。それによって交付された母子健康手帳と一緒に、妊婦健康審査の受信表が交付されますので、病院の受付に事前提出して検診を受けてください。助成金回数は14回です。ただし、超音波検診の助成回数は地域によって異なるため、医療機関にお問い合わせください。詳しくは、東京都福祉保険を参照ください。
 
残念ながら他は、フリーランスが加入する国民保険には補償制度がありませんので、民間の保険を利用する必要があります。詳しくは、フリーランスが加入できる健康保険と保険料を抑える方法を参考にしてください。
 

現場復帰のために必要なこと

現場復帰までの空いた期間は、ブランクと言われがちです。空いた期間をブランクという枷にしないためにも、できることを行いましょう。

例えばですが、病室にパソコンが持ち込めるようでしたら、手を動かしておく。難しい場合は、資格試験の参考書や、スキルについての本を読んでおきましょう。出産育児の間は、家で手を動かす。もしくは独学で違うスキルの習得。フロントコーダーやデザインの方であれば、クラウドソーシングで在宅ワークを行えば、それは実務経験になりますのでブランクにはなりません。資格取得の勉強を行うのもありです。

また、復帰するにあたっての準備もしっかりしておきましょう。新しいスキルシートへの更新、身の回りの準備や、通院できる病院の確保、子供を預けられる場所を作っておく必要があります。
 

まとめ

いろいろと書きましたが、自由に休みをとるエンジニアになるまで下積みが必要です。すぐになれれば誰も苦労はしません。

もちろん、筆者自身もできることなら休みたい人間なので、休むために何ができるかを常に考えて動いています。そうすることによって、何をしなければいけないのかが整理できるようになってきましたので、自由に休む必要がなくても、仕事の効率化を意識付けてみてください。

もし、みなさまが長期休暇を取った際は、旅行話や面白かったことなど聞かせて頂けますと、私自身もワクワクしますので、誰かが構ってくれる日を心待ちにしております。
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